阪急交通社(酒井淳社長、大阪府大阪市)はこのほど、学生に向けて、「旅行のしごと」を紹介する動画「阪急交通社のひと」総集編の配信を開始した。若手社員の業務に密着し、旅行業の「やりがい」「よろこび」「おもしろさ」を知るきっかけを伝える動画となっており、次代の業界の担い手となり得る、旅行業に興味を持つ学生に向けて広く発信していく。
動画では、企画から事前調査、下見、募集広告の作成、添乗業務など、一連の業務を上司に相談しながら担当者が中心となって仕事を進めるようすを紹介している。2023年9月に配信した「メディア販売編」「メディア販売(支店)編」「訪日外国人旅行編」に、「法人団体旅行編」と「4部署まとめてご紹介」(総集編)を追加し、各部門4編と総集編による5つの動画で構成する。
仕事のやりがいや面白さのほか、人とのつながりについても触れており、同社は「『顧客満足』を重視しながら、『地域貢献』や『地域密着』といった新しいテーマや課題に向き合う今の旅行業の姿が理解できる動画となっている」とアピールする。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=158054)