【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

エバー航空の新日本支社長に黃俊雄氏が着任、都内で業界向けイベント開催

コメント

エバー航空(BR)は5月26日、都内で旅行会社を招いた晩さん会を開催した。イベントでは5月19日付で新日本支社長に就任した黃俊雄氏が登壇。「これまでの経験と知識を活かし、日本市場がさらに発展できるよう、皆様とより良い関係を築き一緒にビジネスを成長させていきたい」と意気込みを述べた。

黃氏は1991年にエバー航空に入社後、これまで米国の複数のオフィスでオペレーション業務などを担当。2011年には運航本部のジュニアバイスプレジデントに着任、2018年からは桃園空港本部でバイスプレジデントを務めていた。同氏は日本市場について「独自な文化があり、お客様の要求も高い、とても重要な場所」とコメント。「今後は日本支社で本社の方針を守りつつ、日本の市場のニーズに合った新しい計画を港協力して積極的に進めていくことが大切」と話した。

また、退任する陳啓偉氏も登壇して挨拶を実施。コロナ禍を振り返りつつ「4年半は忘れられない宝物になった。順調な時も困難な時も皆様が共に歩んでくださったことに感謝を申し上げる」と謝意を示した。新支社長については「多くの経験と強いリーダーシップを持っており、これまでのことをさらに発展させてくれると確信している」とし、「温かいサポートを彼にいただきたい」と呼びかけた。なお、陳氏は6月から台湾本社でカスタマーサービス部に異動となる。

このほか、イベントではBRの路線や2月に発表した新プレミアムエコノミーなどをアピール。BRは4月18日の神戸/台北(桃園)線就航(※定期チャーター)により、日本の10都市11空港に就航しており、台湾経由では世界60都市に渡航可能であること、10月3日から台北(桃園)/ダラス線を週3便で就航することなどを紹介した。また、プレミアムエコノミーについては現在ジャカルタ線とミュンヘン線で運航中。5月27日からはミラノ線に導入予定だ。

黃氏(左)、陳氏
黃氏(左)、陳氏

情報提供:トラベルビジョン(https://www.travelvision.jp/news/detail/news-116787

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/