東武トップツアーズは、公式インスタグラムで開催していた「秋のフォトコンテスト2025」の入賞作品を発表した。コンテストは2025年11月30日まで実施され、秋の訪れを感じる風景や、家族・友人との大切な時間を収めた写真など、全国から1万件を超える応募が寄せられ、4作品を選出した。

今回選ばれた入賞作品は、グランプリ1点と準グランプリ3点の計4作品。黄金色に染まるイチョウ並木を背景にした躍動感ある一枚や、大きな窓越しに紅葉を静かに見つめる情景、水面に映る色鮮やかな紅葉、さらには雪化粧が始まった富士山と黄金色の大地を背景にした笑顔あふれる瞬間など、いずれも季節の移ろいと旅の記憶を鮮やかに切り取った作品となっている。

応募作品の多くは、子どもたちが秋を楽しむ姿や、色づく自然の中で過ごす家族や友人とのかけがえのないひとときをテーマとしたものが目立ち、「多くの人の心に残る秋の想い出が集まったコンテストとなった」と同社。

同社は、こうした季節連動型のフォトコンテストを今後も継続的に実施する予定で、次回企画への参加も呼びかけている。SNSを通じて旅行や日常の感動を共有する取り組みは、旅行意欲の喚起や観光地の新たな魅力発見にもつながるものとして注目される。