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JR両国駅3番線ホームで「おでんで熱燗」、1月29日から4日間

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全国燗酒コンテスト実行委員会は、JR両国駅(東京都墨田区)の「3番線ホーム」を会場に、日本酒の熱燗とおでんを楽しむイベント「おでんで熱燗ステーション」を2026年1月29日から2月1日までの4日間開催する。

全国燗酒コンテストの入賞酒を中心に、約10種類の日本酒とおでんを味わえる冬恒例の催しで、2019年から続く人気企画となっている。

会場となる3番線ホームは、通常は立ち入ることのできない幻のホームとして知られる。赤ちょうちんが並ぶ昭和レトロな雰囲気の中、間近を走る電車を眺めながら熱燗と熱々のおでんを味わう非日常の空間が広がる。ホーム上に「こたつ」も置かれる。

毎日10蔵の酒蔵が参加する。1月29日、30日は六歌仙(山形)、松緑酒造(青森)、蒲酒造場(岐阜)、白瀧酒造(新潟)、中埜酒造(愛知)などが登場し、31日と2月1日は賀茂泉酒造(広島)、菊水酒造(新潟)、秋田銘醸(秋田)、人気酒造(福島)などが参加する。

また、墨田区観光協会のガイドと連携し、「大相撲」や「北斎」ゆかりの地を巡る街歩きとイベント参加を組み合わせた特別プランも用意する。

開催時間は日によって異なり、各回60分の入れ替え制。参加費は前売り制で、一般券は3,500円。おでん一人前、チーちく1袋、ぐい飲み、日本酒10杯分のチケットが付く。

前売り券は公式サイトや両国観光案内所で、12月22日に発売する。

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