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「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」、来場者が20万人に

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 静岡市の静岡浅間神社境内の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」(静岡市葵区宮ケ崎町)の来館者が11月10日、20万人に達し、記念のセレモニーが行われた。

 20万人目の来館者となったのは、山形県から訪れた髙橋孝二さん、渡辺理加さん、田中万里子さんの3人。 3人には記念品として、静岡市の冬の味覚である「清水の早生みかん」とクラフトビール「家康公CRAFT」が贈られた。

静岡大河ドラマ館
中央は20万人目となった3人

 静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会の岸田裕之会長は、「家康公が大御所政治を行ったのがこの駿府。ここ静岡浅間神社のほかにも、駿府城公園や久能山東照宮など、市内の家康公ゆかりの地をぜひ巡ってください」とお祝いの言葉を贈った。

 静岡大河ドラマ館は10月26日に3回目のリニューアルを行い展示内容も更新されている。開館は2024年1月28日まで。

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