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まくら投げの楽しさをスポーツとして再現、伊豆の伊東温泉「全日本まくら投げ大会」

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  子供のころ、修学旅行や林間、臨海学校などの宿泊先でまくら投げに興じた思い出がある向きも多いだろう。そのまくら投げをスポーツとしてルールを設け、参加チームが競い合う静岡県伊東温泉の「全日本まくら投げ大会」が今年も2月22日・23日の両日にわたり開催される。

童心にかえって夢中になれるまくら投げ大会

若者を伊東温泉へ呼びこみたい! 地元高校生の思いが実を結び、今年で13回目

 2013年に始まったこのイベントは今年で13回目。開催のきっかけは伊豆の名湯、伊東温泉に若者層を呼びこみたいという地元の高校生のアイデアが実を結んだもの。会場となる伊東市民体育センターに40畳のフィールドを設け、参加チームが熱戦を広げる。ユニフォームは浴衣だ。

一投入魂、出番を待つ枕

 基本ルールは、1チーム8人で編成【選手5人(大将1人、リベロ1人、アタッカー3人)、サポート3人】、1試合 1セット2分×3セット、2セット先取すると勝利となる。相手からの枕がノーバウンドで当たったらアウトとなる。また、大将が当てられた時点でそのセットの負けが決定する。

公式サイトは次の通り。https://itospa.com/event/detail_10004.html 

画像提供:一般社団法人 伊東観光協会

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