アート集団チームラボは2025年秋、京都市南区に常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」を開設する。京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクトの中核施設となる。
ミュージアムでは、来場者が身体ごと作品世界に没入できる多数のアート作品を展示する。新作や日本初公開となる作品も含まれ、「Massless Amorphous Sculpture」や「質量のない太陽と闇の太陽」、「Morphing Continuum」、「Traces of Life」などが公開される。
「Massless Amorphous Sculpture」は、泡の海から浮上する巨大な彫刻が空間中に漂う。空間には石鹸と水と空気だけが存在し、特異な環境からエネルギーの秩序が生まれることによって作品が立ち現れるという。