千葉県の公式観光情報サイト「まるごとe! ちば」が、県内各地から選りすぐった日帰り温泉33カ所を紹介している。スーパー銭湯やスパ、温泉旅館などバリエーション豊かな施設を、ベイエリア、東葛飾、北総、南房総、かずさ・臨海といったエリア別に網羅。東京都内から1時間以内で訪れられる施設も多く、週末のリフレッシュや小旅行に最適な特集となっている。

ベイエリアでは、「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」が東京湾に面した露天風呂を備え、空と海が一体となるような開放的な景観を楽しめる。岩盤浴やリラクゼーション、オートロウリュ付きのサウナも充実し、心と体をほぐす時間が過ごせる。

東葛飾エリアからは、流山市の「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」が紹介されている。5つの炭酸泉やドラゴンロウリュが特徴のサウナなどがある。

北総エリアの代表には、成田空港近くに位置する「成田空港温泉 空の湯」が選ばれている。離着陸する飛行機を望む露天風呂や強塩泉の源泉かけ流しが特徴で、空港利用前後のひとときにぴったり。

南房総エリアでは、館山市の「南総城山温泉 里見の湯」が庭園露天風呂や高濃度炭酸泉、リクライニングルームなどを備えた癒やしの空間を提供。日帰り利用にも対応し、自然に囲まれた時間を堪能できる。

かずさ・臨海エリアからは、市原市の「市原温泉 湯楽の里」が取り上げられている。海水成分に近い泉質の源泉かけ流し露天風呂や岩盤浴、炭酸泉など、多様な湯船とサウナが揃う本格派の温浴施設として人気を集めている。