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天台宗三総本山の僧侶が日本橋に、6月28、29日、トークイベントや腕輪作り体験

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滋賀県大津市にある天台宗の3つの総本山「日本天台三総本山」(比叡山延暦寺、三井寺、西教寺)の僧侶が、6月28日と29日の2日間、東京・日本橋の滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」などで行われるPRイベントに登場し、秋の特別公開や各寺院の魅力を紹介する。

比叡山延暦寺からは星野最宥師と武円超師、三井寺からは福家紀明師、西教寺からは前阪良樹師が参加する。日本天台三総本山の僧侶が一堂に会する貴重な機会となる。

28日は「ここ滋賀」で、三総本山の僧侶によるトークイベントが行われ、秋に実施される特別公開の内容や各寺院の歴史、文化的価値について紹介する。定員は20人。

29日には日本橋プラザで、比叡山山内の霊木を使用したオリジナルの念珠(腕輪)を制作するワークショップが開かれる。作った念珠は、その場で三総本山の僧侶によるご祈祷を受ける。

10時から、13時30分からの2回で、各回定員は35人。参加費は素材により異なり、梅・黒檀ベースで6,000円、天然石を使用する場合は11,000円。

両イベントはいずれも事前予約制

ここ滋賀、日本橋プラザでは、日本天台三総本山にちなんだ限定商品も販売される予定で、現地でしか手に入らない比叡山延暦寺の檜を使用したエッセンシャルオイルや、西教寺に縁ある伝統菓子「真盛豆」、三井寺の名水をイメージした葛飴「霊泉糖」などが並ぶ。

三総本山の秋の特別公開は、比叡山延暦寺で11月1日から24日、三井寺では11月8日から12月7日、西教寺では10月25日から12月14日まで予定されている。各寺院の通常非公開の文化財や仏像などを拝観できる。

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