東武トップツアーズは7月25日から大阪府からの委託を受け、「能登半島地域の子ども大阪観光招待事業」を始めた。8月19日まで。

能登半島地震や豪雨災害で被災した地域の子どもたちに大阪・関西万博と大阪観光を体験してもらうとともに、子どもたちから大阪の魅力を発信してもらう。

対象は奥能登地域の小学5・6年生と中学生およびその保護者で、夏休み期間中、6班に分かれて2泊3日の行程で大阪を訪れる。期間中は大阪・関西万博の観覧に加え、市内の観光地を巡るプログラムが組まれている。

また、招待事業の一環として、子どもたち自身が万博会場からナレーターとしてレポートを行うオンライン配信も予定されている。配信は7月26日10時30分から13時頃まで実施され、アメリカ館などのパビリオンを訪問し、現地の様子を能登の人々に向けて発信する。

配信は専用サイトで視聴できる。