AI英会話アプリ「スピーク」を運営するスピークジャパンとJTBは8月1日、JTBの実施店舗に来店した人を対象に、「スピーク」のプレミアムプラスプランを1カ月間無料で提供する取り組みを始めた。JTB首都圏エリアを中心とした全国20店舗限定で実施。旅行者が現地での英語コミュニケーションをより深く楽しめるようサポートし、「行きたい」だけでなく「やりたい」が叶う旅を支援する。提供期間は、12月8日まで。

コロナ禍を経て海外旅行需要が回復する中、旅の楽しみ方にも明らかな変化がある。JTB総合研究所が2025年5月に発表した調査では、特に若年層では「どこへ行くか」よりも「現地で何をするか」を重視する傾向が強まり、旅の目的が“体験”へとシフトしている傾向を明らかにしている。また、観光地を巡るだけでなく、「現地の人と交流したい」「その国の文化や価値観をより深く理解したい」といったニーズが高まっている一方で、日本人の多くが英語の苦手意識を抱えている。実際スピークユーザーのヒアリングからは、英語が話せないがために、こうした“やりたい”を阻む壁となっているという声が多く挙がっている。

今回の取り組みは、そうした言語の壁を取り除き、旅行者がより深く現地とつながる体験を実現することで海外旅行を最大限楽しめるように、JTBとAI英会話アプリ「スピーク」が連携して企画している。

同企画では、JTB首都圏エリアを中心とした全国20店舗へ来店した人を対象に、英語スピーキングに特化したAI英会話アプリ「スピーク」プレミアムプラスプランの1カ月無料体験を提供。旅行出発前から英会話の練習が可能になることで、現地での英会話に対する心理的ハードルを下げ、より豊かな旅行体験を支援する。

キャンペーンリンク：https://www.speak.com/jp/campaign/jtb-pr