森トラストと米ホテル運営会社の協業によるMT&SHホテルマネジメント合同会社は3月5日、東京都港区赤坂にサステナブルラグジュアリーホテル「1 Hotel Tokyo」を開業した。米国発ホテルブランド「1 Hotels」の日本初進出となる。
ホテルは森トラストが進める大規模複合開発「東京ワールドゲート赤坂」内の赤坂トラストタワーの38~43階。客室数は211室で、スイート24室、ユニバーサルルーム5室を含む構成とした。
客室は木材や石など自然素材を生かした内装とし、再生木材や天然繊維、観葉植物などを取り入れた空間デザインが特徴。大きな窓から都心の景観を望める設計とし、都市の中心にいながら自然を感じられる滞在環境を整えた。
客室タイプはスタンダードからスイートまで多彩にそろえ、長期滞在やレジャー、ビジネス利用など幅広い需要に対応する。
館内にはレストラン、カフェ、バーのほか、フィットネスジム、屋内プール、スパを設けた。英国のオーガニックブランドによる「バンフォード ウェルネス スパ」を導入し、ウェルビーイングを意識した滞在体験を提供する。宴会場やイベントスペースも備え、会議やレセプションなどにも対応する。
「1 Hotels」は米投資会社スターウッド・キャピタルの創業者バリー・スターンリヒトが立ち上げたホテルブランドで、ニューヨーク、マイアミ、ロンドンなど世界各都市で展開している。再生素材の活用やプラスチック削減など環境配慮を重視したホテルづくりを特徴とする。
運営するMT&SHホテルマネジメント合同会社は、森トラスト(MT)と「1 Hotels」を展開するSH Hotels & Resorts(SH)に由来する社名で、同ホテルの運営を目的に設立された。日本市場におけるブランド展開の拠点として位置付ける。