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「午後3時(At Three in the Afternoon)」:国境を越えた詩的対話

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ローマ、2026年3月11日 /PRNewswire/ -- 3月5日、Italian Federation of Writersはローマにある同団体の小劇場において、「午後3時(At Three in the Afternoon)―配達員の詩がもたらす世界的共鳴(The Global Resonance of a Deliveryman's Poem)」と題した文学討論会を開催しました。 Rome9 China- Italy economic and cultural Exchange Center およびSuzhou Foreign Cultural Exchange Promotion Associationとの共催で行われた本イベントは、イタリアの聴衆に現代中国詩を紹介するとともに、異文化間の文学交流の場を提供しました。   


午後3時(At Three in the Afternoon)は、江蘇省蘇州市昆山市出身の配達員詩人、Wang Jibingの代表作です。会合では、Wangの協力者で翻訳者でもある、ローマ・サピエンツァ大学(Sapienza University of Rome)「Civilizations of Asia and Africa」専攻の博士課程学生であるMartina Benigniが、この詩を通じて二人がどのようにつながったのか、その経緯を語りました。Martina Benigniは本作をイタリア語に翻訳し、雑誌『Internazionale』に掲載しました。これにより、この詩はイタリアの読者に紹介され、異文化間の文学的対話を促す契機となりました。  

Italian Federation of WritersのNatale Antonio Rossi会長は、このような集まりにより、中国とイタリアの文学愛好家が見解を共有し、互いの文化的視点を理解できると述べました。同連盟は今後、中国の大学との協力関係を拡大し、継続的な文学交流を促進していく予定です。

中国で台頭する草の根詩の代表的存在の一人であるWang Jibingは、これまでに6,000編以上の詩を執筆しており、これらの作品は複数の言語に翻訳され、5か国で出版されています。同氏は、午後3時(At Three in the Afternoon)は、配達員の忙しい一日の中で訪れる束の間の比較的穏やかな時間を捉えた作品であると説明しました。昨年12月以降、「午後3時 ― 配達員の詩がもたらす世界的共鳴(At Three in the Afternoon — The Global Resonance of a Deliveryman's Poem)」と題した共有セッションが、Rome9 China-Italy Economic and Cultural Exchange CenterおよびLiceo Mamiani di Pesaroで開催されています。

Wang Jibingが暮らす昆山市では、同市の地方政府が『午後3時(At Three in the Afternoon)』の題名に着想を得た「午後3時・光とともに歩む(At Three in the Afternoon • Walking with Light)」イニシアチブを推進しています。これは、新興職業に従事する労働者を支援するためのプログラムです。

「午後3時(At Three in the Afternoon)」:国境を越えた詩的対話

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