HISは、オーストラリアを横断する長距離列車「インディアン・パシフィック号」に乗車するツアーを発売した。パースからシドニーまで約4352キロを結ぶ鉄道を利用し、9日間で巡る。
列車はインド洋側のパースと太平洋側のシドニーを結ぶ路線で、車窓からは世界遺産ブルー・マウンテンズや約478キロに及ぶ直線区間など、大陸ならではの景観が続く。
ツアーではパース発の列車に乗車し、4泊5日でシドニーへ移動する。車内では食事やラウンジ利用が含まれる上級クラスを利用するほか、途中の都市では下車観光も組み込む。
前後の行程では、西オーストラリア州沖に位置するロットネスト島にも立ち寄る。同島は小型の有袋類「クオッカ」が生息することで知られ、自然保護区として管理されているほか、白砂のビーチや透明度の高い海が広がる観光地としても知られる。また、シドニーではオペラハウスの館内見学なども行う。
出発日は今年12月10日と2027年1月7日。最少催行人員は1人。旅行代金はビジネスクラス利用が260万円~280万円、エコノミークラス利用が190万円~210万円。オーストラリアへはANAの直行便を利用する。