フィンエアー日本支社は7月25日、旅行会社やランドオペレーターを対象とした初めてのセミナー、「Finnair Café」を開き、オーロラ関連を中心に今後のツアー造成につながる最新の情報を提供した。
コロナ前から秋冬のオーロラ観賞で有名なラップランドのロヴァニエミやサーリセルカの魅力に加え、オーロラ観賞が可能でアクセスが良いオウルや、サウナの聖地としても知られるリゾート地ルカなどについて紹介した。

また、フィンランドならではの特徴として、宿泊施設の周辺にある観測スポットから直接オーロラを観測したり、犬ぞりやスノーモービルといったアクティビティを組み入れるなど、オーロラ観賞ツアーの造成や販売のポイントを説明した。
フィンエアーでは北欧旅行を促進し、新たなビジネスの展開をサポートするため、今後も「Finnair Café」を実施する。