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三菱地所、「ローズウッド宮古島」を開業、自称ウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテル

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 三菱地所は3月1日、沖縄県宮古島市に、ホテル「ローズウッド宮古島」を開業した。

 ローズウッド ホテルズ&リゾーツの日本初進出で、三菱地所にとっては初のヴィラスタイルのホテル開発となった。ホテルのカテゴリーは彼らによれば、「ウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテル」。

 宮古空港から車で約20分、下地島空港から約30分の小さな岬に立地し、全55室のヴィラタイプの客室は、すべてオーシャンビューで、プライベートプールとガーデンを備えている。

客室

 建築デザインは、オランダの著名な建築家ピート・ブーン氏率いるStudio Piet Boonと三菱地所設計が担当し、琉球諸島の歴史や文化を反映した設計だという。

 ホテル内には、4つのレストラン・バー、インフィニティプール、スパ、ヨガスタジオ、フィットネスセンター、プライベートパビリオンなどを備えている。

 三菱地所は宮古島エリアで、みやこ下地島空港ターミナルの整備・運営をはじめ、「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」や「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」(2026年春開業予定)、「ホテルアトールエメラルド宮古島」などのリゾートホテル開発・運営を集中して行っている。

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