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北の玄関口~上野駅正面玄関・東京都台東区~ニッポンを歩こう004

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 北の玄関口と言われる東京・JR上野駅は、ヨーロッパの大都市に多い「頭端式ホーム」を持つ国内では数少ない駅だ。始発・終着駅の趣きを残す駅舎は、荘厳なものを感じる。

 この頭端式ホームは、13番線から始まる。かつて、寝台列車などの優等列車・長距離列車が発車していた。まさしく、鉄道旅行にいざなう魅力的な場所だ。しかし、在来線の特急列車は減ってしまった。今では、優等列車として、JR東日本の観光列車「四季島」が発着するぐらいである。そして、その専用ホームとして、13.5番線というものが作られている。乗る前から最上級のサービスを受けられることも話題となっている。

 最近の旅行は、速達性が求められる。そのため、新幹線や航空機が主流となっている。しかし、「駅」はさまざまな物語を生み出す場所。旅人にとって想いを込めた空間だ。

駅こそ、新たな観光コンテンツ

 屋根を支える鉄柱が古くなった線路を使っている駅や産業遺産として指定されている駅もある。古地図を見ながら旅することも流行している。そう考えると、国内の駅、まだまだ新たな切り口の観光コンテンツになる可能性を秘めている。

 昨今、「エキナカ」と称して、駅は人の集まる場所に変化している。列車に乗るだけでなく、アミューズメントタウンとして発展すること、また違った意味で期待感は大きい。

(2019.08.06.撮影)

(これまでの特集記事は、こちらから) https://tms-media.jp/contributor/detail/?id=8

取材・撮影 中村 修(なかむら・おさむ) ㈱ツーリンクス 取締役事業本部長

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