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小田急電鉄がビジネスパーソンの“ひとり時間”実態調査 スマホの動画視聴がトップ

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 小田急電鉄は、「ビジネスパーソンの“ひとり時間”実態調査」結果を公表した。それによると、約6割の人が平日のひとり時間に不満足であり、何もしない(リラックス)・勉強時間を創出できない傾向があったとしている。

 調査は1都3県在住の20歳~60歳の男女のビジネスパーソン1,000人を対象として、2月4日~6日にインターネットで実施。誰かと一緒に過ごすのではなく、自分ひとりで自由に使える“ひとり時間”の実態を把握するために行った。その結果、平日に、ひとり時間を2時間以上確保できている人の半数が生活に満足を感じている一方、実態は2時間未満が過半という結果だった。実態、理想ともスマホのスマホの動画視聴がトップだった。

 小田急は通勤にも多く利用されている特急車両を使用した着席指定のロマンスカーを運行している。平日の9時00分~17時59分のサブスクリプションサービス「EMotロマンスカーパスポート」を利用し、現在確保できていない「ひとり時間」を通勤時に創出し、リラックスや勉強などにあてる時間として、有効活用できるのではと提案している。

 同サービスは、平日9時00~17時59分に、小田急線内各駅(JR御殿場線松田駅を含む)を出発する特急ロマンスカーの全便のうち、小田急線内を対象区間に1日2列車まで、各列車に対して1座席、ロマンスカーに乗車できるというもの。4,500円のチケットで新宿→町田(相模大野)をロマンスカーで移動すると、乗車時間は30分程度であり、この定額サービスで月に12回利用すると、1回あたり375円の計算になるという。

  

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