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郵船クルーズ、「飛鳥III」の10月以降23コースを発表、5月16日に発売

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郵船クルーズ(横浜市みなとみらい)は4月17日、10月から2026年1月までの新造船「飛鳥III」による全23コースのクルーズスケジュールを発表した。

飛鳥IIIは7月20日に就航予定で、全客室がバルコニー付き、3つの客室クラスと6つのレストランがある。客室数は381室、乗客数740人、乗組員数470名態勢で運航する。ドレスコードは「エレガントカジュアル」とし、乗客がそれぞれのスタイルで過ごせる自由な船旅を提案する。

10月以降に、東北の紅葉や小豆島のアートを巡る「秋の日本一周クルーズ」(10月21日発)、大阪発着の「Xmasウィークエンドクルーズ」(12月5日発)、グアムとサイパンを訪れる「ニューイヤークルーズ」(12月26日発)、宮島や熊野で初詣を楽しむ「新春の瀬戸内クルーズ」(1月5日発)などを予定している。

飛鳥シリーズ3隻目となる飛鳥IIIは、伝統的な和のおもてなしと、ダイニングやエンターテインメント、ウェルネスプログラムを取り入れた新たなクルーズ体験を提供する。LNGを含む3種の燃料に対応したエンジンと陸上電力受電装置も備えるなど、環境にも配慮されている。

23コースの発売は5月16日。飛鳥IIIはすでに、横浜、神戸、博多を発着するオープニングクルーズ17本のスケジュールを発表済みで、これらは4月3日に発売した。飛鳥IIIの就航で、現行の飛鳥IIとの2隻体制が始動する。

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