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JR東ら4社、再生可能エネルギー由来の電力を東北新幹線に導入

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JR東日本と東北電力、三菱HCキャピタルエナジー、久保田本店の4社は4月23日、オフサイト型コーポレートPPAサービスに関する契約を締結した。鉄道向けの再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)供給は、東北エリアで最大規模。5月から再エネ電力を東北新幹線における運転用電力の一部として順次導入する。

同サービスは、三菱HCキャピタルエナジーが100%出資する宮床メガソーラー発電合同会社、久保田本店の太陽光発電所で発電した再エネ電力を、東北電力が一般送配電事業者の送配電ネットワークを経由して東北新幹線の運転用変電所に供給するというもの。JR東日本と東北電力のオフサイト型コーポレートPPAサービスの取り組みは3件目となる。再エネ発電所の出力規模は累計で59,800kW(風力発電所1地点、太陽光発電所3地点)に達する。

「再生可能エネルギーを有効活用し、カーボンニュートラル社会実現に貢献していく」と関係者。

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