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ノルウェージャンクルーズライン、今年注目の欧州3つの寄港地を紹介

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ノルウェージャンクルーズライン(NCL、米国マイアミ)が、ヨーロッパで今年注目の寄港地を紹介し、日本人旅行者にクルーズへの参加を呼びかけている。

NCLアジア太平洋地域担当副社長兼マネージング・ディレクターのベン・アンジェル氏は、特に注目すべき3つのヨーロッパ寄港地を厳選したとしている。

まず1つ目は、イタリアのトリエステ。ヴェネツィア近郊に位置し、イタリア、スロベニア、オーストリアの文化が融合する歴史的な港町である。おとぎ話のような「ミラマーレ城」や、海に面した「イタリア統一広場」などが見どころだ。

NCLのヨーロッパクルーズでは、トリエステ発着の航路を運航しており、街並みや建築美を楽しめる。代表的なクルーズとして、9月3日と24日に出航する「ギリシャ諸島・トルコ・クロアチアを巡る10日間」(料金は198,000円~)がある。

2つ目は、ノルウェー。特に2025年から寄港地に加わる北部最大の都市トロムソが注目されている。切り立った山々や氷河に囲まれた景観を楽しめるほか、ウォーキングツアーやカヤック体験を通じて自然と文化に触れることができる。

9月14日にオスロを出航する「ヨーロッパ(ノルウェー・スコットランド・アイスランド)を巡る15日間」(料金は345,000円~)や、10月10日に英国ロンドンを出航する「北欧探訪 トロムソ・オーレスン・ベルゲンを巡るノルウェー12日間」(料金は298,000円~)がある。

3つ目は、スペインのアリカンテ。バレンシア近郊のリゾート地で、コスタ・ブランカの美しいビーチや活気ある街並みが特徴で、旧市街のバリオ・デ・ラ・サンタ・クルスや、歴史的なラ・アルクディア遺跡が人気スポットとなっている。

10月14日にイタリア・ローマを出航する「地中海(イタリア・フランス・スペイン)を巡る9日間」(料金は158,000円~)ではアリカンテやバルセロナを巡る。

NCLは5月1日から公式サイト限定プロモーションを開始しており、オーシャンビュー客室以上を予約すると、2人目が無料になる特典を提供しちえる。2025年の出発分に加え、2026年出発分のクルーズも予約できる。

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