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JR4社、駅や通販サイト通じて米を「生活応援価格」で販売

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米価格の高騰を受けJR北海道、JR東日本、JR西日本、JR九州の4社は、「生活応援価格」で米の販売を始めた。グループの通販サイトや駅構内などで、政府備蓄米や各地の令和6年産銘柄米を販売する。

JR東日本は荷物輸送サービス「はこビュン」で政府備蓄米を新幹線で輸送し、6月10日に東京駅と上野駅で事前予約者向けの販売会を行う。販売するのはアイリスオーヤマが精米した令和4年産「和の輝き」で、いずれの駅でも5キロ入り計100袋ずつを2,160円で販売する。

また、通販サイト「JRE MALL」でも、銘柄米の割引販売キャンペーン第2弾を6月12日から実施する。対象商品には30%のクーポン割引が適用されるほか、JRE POINTが通常の12倍付与される。

JR北海道も、グループ会社が運営する「北の特急便」などの通販サイトで、北海道産銘柄米の20%割引キャンペーンを展開する。販売期間は6月16日から月末までで、在庫がなくなり次第終了する。

JR西日本では、自社が運営する「WESTERモール」と「DISCOVER WEST mall」で、6月12日から月末まで、銘柄米やブレンド米を5キログラムあたり実質3,000円台(税込・送料込)で提供するキャンペーンを実施。WESTER会員限定で、クーポン割引に加えてポイントが10倍付与される。

JR九州は、「九州ふるさと納税 by JR九州」サイトを通じたふるさと納税の寄付者に対して、6月中旬から7月末まで米の返礼品にJRキューポポイントを10倍付与するキャンペーンを実施する。

4社は、鉄道会社としての輸送網やECプラットフォームを活用し、「生活応援価格でお米を食卓に届けることで、少しでも皆さまの生活の一助となることを目指す」としている。

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