7月上旬、関東の多くの海水浴場が海開きを迎える。千葉県観光物産協会が運営する公式観光サイト「ちば観光ナビ」では、千葉県に約50カ所ある海水浴場を特集している。(写真は勝浦市の守谷海岸)
特集では、「ベイエリア」「北総」「九十九里」「南房総」「かずさ・臨海」といった地域ごとに、海水浴場の開設期間や所在地、駐車場、トイレ、海の家の有無などの基本情報を提供。
また、海水浴場ごとの特色として、たとえば、千葉市美浜区にある「いなげの浜」は、オーストラリア産の白砂が敷き詰められた人工海浜で、リゾート気分が味わえる。銚子市の「長崎海水浴場」は干潮時に磯遊びができるスポットとして、山武市の「本須賀海水浴場」は九十九里浜最大級の広さとご当地グルメで知られ、南房総市の「守谷海水浴場」は透明度の高さで「快水浴場百選」にも選ばれていることなどを紹介している。
これらのほか勝浦市や、家族連れに人気の館山・鴨川エリアのビーチ情報や、各地の観光スポットやご当地グルメ、マリンレジャーとの組み合わせ方も提案している。ウェブサイトでは、夏旅関連で、「千葉のかき氷」や「マリンスポーツ」などの特集記事も掲載している。