JR東日本は、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が8月2、3日に横浜スタジアムで開催する夏ライブ「ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム」にあわせ、駅とまちを舞台に応援企画を実施する。
駅構内での装飾や音声演出、まち巡りコンテンツなどを通じ、ファンの「推し活」を盛り上げる。
JR東日本が展開する応援活動支援サービス「推しSta!」の一環。ライブ開催地である横浜スタジアム最寄りの関内駅や桜木町駅を中心に、ファン参加型の企画や限定コンテンツが用意される。
JR東日本のオンラインショップJRE MALLで販売される「応援チケット」(税込1口1万円)を購入すると、「ももクロ夏バカ騒ぎ隊」として関内駅に掲出されるパネルやポスターにニックネームが掲載されるほか、メモリアルグッズの受け取りや電子画像のプレゼントなどの特典が付く。
パネル掲出は7月28日から8月3日まで、ポスター掲出は7月21日から8月3日まで行われる。
関内駅北口では改札機の装飾や、ももクロメンバーによる改札音声・駅構内放送も実施予定。改札音声は8月1日から3日まで、構内放送はライブ当日の2、3日に限定される。
まち巡り企画では、音響技術「Re:Sense®」を活用したメンバーの限定ボイスを聴きながら横浜エリアを巡る体験が提供され、ファンはメンバーと一緒に歩いているかのような臨場感を味わうことができる。まち巡り企画の実施期間は8月2日から31日までとなっている。
今回の取り組みは、JR東日本が2024年に発表した中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」に基づく施策の一環で、コンテンツを軸とする流動創出や都市と地方の回遊性向上を目指す。また「推しSta!」は同社の新事業創造プログラムから誕生したプロジェクトで、アーティストや企業と連携しながら新しいファン参加型の体験を提案している。