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IHG、軽井沢に日本初の「リージェント」リゾートを開業へ 設計は隈研吾氏

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IHGホテルズ&リゾーツは、ラグジュアリーブランド「リージェント」の日本初となるリゾート施設を軽井沢に開業する。開業は2028年を予定し、温泉や自然を活かした全58室の高級リトリートを展開する。

本施設は建築家・隈研吾氏が設計を担当し、静けさと洗練を備えた空間で、モダンラグジュアリーの世界観を体現する。客室は多様なタイプを揃えた全58室で、スパや温泉、フィットネス施設、ミーティングスペース、ダイニング施設なども充実させる計画だ。

IHGによると、軽井沢は東京から新幹線で約1時間という利便性に加え、四季折々の自然、スキー場やゴルフ場、ショッピングなど多彩な魅力を備えた通年型リゾートであり、2019年以降は訪日外国人旅行者も30%増加するなど、インバウンド需要も拡大傾向にある。こうした背景のもと、リージェント軽井沢は国内外の富裕層を主なターゲットとし、文化体験と上質な滞在の融合を図る。

なお、IHGは2028年に京都でも「リージェント京都」の開業を予定しており、国内のリージェントブランドとしては2軒目となる予定だ。同社は現在、日本国内では10ブランド55軒を展開し、17軒が開業準備中。軽井沢では既に「ホテルインディゴ軽井沢」を展開しており、今回の新規開業により幅広いニーズに応える構えだ。

情報提供 トラベルビジョン(https://www.travelvision.jp/news/detail/news-118655

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