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国交省、「かわまち大賞」に砂川市と伊豆の国市

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国土交通省は1月14日、2025年度の「かわまち大賞」に北海道砂川市と静岡県伊豆の国市を選出したと発表した。河川空間とまち空間を一体的に活用し、良好な水辺空間の形成に取り組む優良事例として顕彰する制度で、全国303か所で進められている「かわまちづくり」の中から、有識者による審査委員会で選考している。(写真は砂川市の氷のメリーゴーランド)

砂川地区かわまちづくりは、石狩川水系石狩川を舞台に、治水と親水の両立を図った水辺空間の形成と、地域資源である「すながわスイーツ」を生かした官民連携の取り組みが評価された。河川管理者による親水護岸の整備に加え、市が多目的広場などを整備し、花火大会やカヌー、ヨット、氷のメリーゴーランド、ワカサギ釣りといった水上・水辺の利用が日常的に行われている。

砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)の利用者数は、2020年度の9,789人から令2024年度には33,896人へと約3.5倍に増加しており、イベントの充実と民間事業者の参入が来訪者の着実な増加につながっている。結氷した湖面を活用した冬季イベントなど、季節を問わず水辺を活用している点も評価された。

伊豆の国市かわまちづくりは、狩野川水系狩野川で、民間活力を効果的に活用しつつ効率的に都市公園.の整備を推進するPark-PFI制度や、指定管理者制度を活用し、官民連携による公園整備と運営を進めてきた点が高く評価された。

ドッグランやキャンプ・バーベキュー対応の芝生広場、多目的広場の整備に加え、キッチンカーの導入などにより、幅広い世代が滞在し交流できる水辺空間を創出している。河川敷という制約条件の中で、段階的な検証を重ねながらにぎわいづくりを進めてきた点も先進的な事例とされた。

「かわまち大賞」は、河川空間を活用した地域のにぎわい創出や民間事業者の参入促進を目的に、平成2018年度に創設された表彰制度で、今回を含めてこれまでに15か所が選定されている。

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