日本旅行業協会(JATA)は、2月13日から会員会社のSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを評価・表彰する「JATA 第4回 SDGs アワード」の募集を開始した。このアワードは、会員会社のSDGsに関する優れた事例を広く共有することで、各社の取り組みの促進を図り、旅行業界全体として持続可能な社会の実現に向けた歩みが前進することを目的としている。
2025年の第3回は25社から57件の応募があった。そのうち14社は初の応募であり、「大手会社のみではなく、中小旅行会社からも応募があり、この取り組みが広がっていると実感している。今後に期待したい」と、JATの菅野貴総務部長は述べている。
会員各社にいっそうの周知を図るため、昨年6月の第3回 SDGs アワードの表彰式で、受賞企業の担当者に取り組みなどを語ってもらった内容やJATAの公式サイトや学生向けのJATA就活ナビhttps://ryoko-syukatsu.com/でも受賞内容を掲載するなど啓蒙活動を行っている。さらに、2月26日13時00分から年4月5日までの動画が限定公開されるJATA経営フォーラム2026 https://www.jata-net.or.jp/about/jata-active/about02_04/forum2026/の分科会では「SDGsアワード受賞事例にみる 持続可能な観光への実践」をテーマにしたパネルディスカッションの模様を伝える。
<表彰対象・期間>
対 象:JATA 正会員による SDGs 達成に向けた取り組み
対象期間:2025 年 4月~2026年 3月に実施した活動及び事業または、近年継続して実施した活動及び事業にあって、上記期間内に効果が見られたもの。
<応募要件>※応募は「活動・事業」ごととする。
1社で複数の応募も可能。会社全体での取り組みが必須条件ではなく、部署、グループによる取り組みも対象。複数企業が連携した取り組みも可能とする。社内向け(社内における SDGs 教育など)及び社外向け(企画ツアー、旅行者への働きかけなど)の取り組みのいずれも対象とする。過去の応募でも進捗が確認できるものは再応募を可能とする。
<応募期間、応募方法>
応募期間:2026年2月13日~2026年4月10日23時59分
6月に受賞会社を発表する。その他、詳細については、以下のURL を参照。
https://www.jata-net.or.jp/about/page-24549/sdgs_award/2026-2
表彰は次の4部門とする。①経営部門②社会経済部門③文化部門④環境部門この中から、全体で1件の大賞を選定するほか、各部門ごとに優秀賞、特別賞を1件、また、他社の参考となる事例として奨励賞も選ぶ。