アイコニア・ホスピタリティ(東京都港区)は2月19日、自社企画旅行第1弾として、「亀の井ホテル那智勝浦」に宿泊する南紀周遊ツアーを発売した。出発日は4月1日で、熊野三山や那智の滝などを巡る1泊2日の周遊型商品となる。(写真提供:和歌山県観光連盟)
同社は亀の井ホテル、ホテルマイステイズなどのブランドで全国で183棟・約2万5千室のホテル・旅館を運営する宿泊事業者。2025年7月に第二種旅行業を取得し、グループ施設網を活用した旅行商品の開発・販売を本格化した。宿泊と周辺観光を組み合わせたテーマ性の高い周遊旅行の展開を進める。
今回のツアーでは専門の語り部が同行し、熊野三山の歴史や文化を解説するほか、補陀洛山寺での秘仏拝観、勝浦漁港でのまぐろ競り見学など地域ならではの体験を盛り込む。食事は熊野牛や生まぐろなど南紀の食材を中心とした内容とする。
集合場所は熊野白浜リゾート空港、亀の井ホテル紀伊田辺、JR紀伊田辺駅の3か所から選択でき、解散も同地点。宿泊は亀の井ホテル那智勝浦。旅行代金は3~5人1室利用で3万9800円、2人1室4万1800円、1人1室4万7800円。朝1回、昼2回、夕1回の食事付き。
同社のロイヤリティプログラム「GoTo Pass」会員には、先着24人限定で1万円割引のモニター枠も設ける。
同社は今回のツアーを皮切りに、グループの宿泊ネットワークを生かした周遊型商品の開発を進め、宿泊事業者ならではの旅行提案を強化していく考えだ。