【新年度へ寄稿者を募集中】 学び・つながる観光産業メディア

航空事故率は改善も死者増、IATA報告

コメント

国際航空運送協会(IATA)は3月9日、2025年の世界の航空安全状況をまとめた「年次安全レポート」を公表した。航空事故率は改善した一方、死亡事故や死者数は前年を上回った。

レポートによると、2025年の航空事故率(全事故)は100万便当たり1.32件で、前年の1.42件から改善した。これは約75万9646便に1件の事故が発生する水準となる。

2025年の運航便数は約3870万便で、事故は51件。前年の54件から減少したが、過去5年間平均の44件は上回った。

死亡事故は8件で、前年の7件および過去5年平均の6件より増加。機内死亡者数は394人となり、前年の244人、過去5年平均の198人をいずれも上回った。

IATAは、航空安全は依然として高い水準にあるとしつつ、事故の減少に向けてデータ分析や安全対策の強化を継続する必要があると指摘している。

IATAは世界の航空会社360社以上が加盟し、世界の航空輸送量の約85%を代表する国際団体。航空安全や運航基準の向上に向けた取り組みを進めている。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/