ベルーナは3月23日、北海道弟子屈町の「屈斜路プリンスホテル」を取得する契約を締結した。取得日は4月30日を予定する。
同ホテルは阿寒摩周国立公園内の屈斜路湖畔に位置するリゾート施設で、客室数は208室。湖を望むロケーションに加え、温泉やレストラン、グランピングなどを備える。
ベルーナは通販事業のほか、近年はホテル事業を成長分野と位置付け、都市型ホテルと温泉・リゾート施設の両軸で展開を拡大している。北海道の温泉リゾートや軽井沢の高級リゾートなどを取得・運営し、全国で施設数を増やしている。
既存施設では、定山渓や洞爺湖などの温泉地の大型リゾートや、都市部の宿泊拠点を組み合わせることで、稼働率と客単価の両立を図る戦略を採る。
北海道は訪日客の増加や国際線の拡充により観光需要の伸びが見込まれており、屈斜路エリアも摩周湖や阿寒湖を抱える観光拠点の一つ。ベルーナは取得を通じ、同地域でのリゾート展開を強化する。