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観光庁の2月宿泊旅行統計、日本人、外国人ともに減少

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観光庁が3月31日に発表した宿泊旅行統計(2026年1月・第2次速報、2月・第1次速報)によると、2月の延べ宿泊者数は前年同月比3.5%減の4,625万人泊となった。1月の同7.0%減から減少幅は縮小した。

内訳は日本人が3,327万人泊(同2.7%減)、外国人が1,298万人泊(同5.6%減)だった。日本人、外国人ともに前年を下回ったが、特に外国人の落ち込みが大きかった。

1月の第2次速報では、全体が4,546万人泊(同7.0%減)、日本人が3,263万人泊(同3.3%減)、外国人が1,283万人泊(同15.3%減)だった。1月は外国人の減少幅が大きく、全体を押し下げた。

都道府県別にみると、1月は東京都が731.2万人泊で最多。次いで大阪府369.2万人泊、北海道356.2万人泊となった。一方で大阪府は前年同月比20.1%減、東京都も同14.2%減と大都市圏で減少が目立った。

増加率では茨城県(29.2%増)、高知県(25.1%増)、山口県(22.3%増)など地方で伸びがみられた。

一方、減少率では大阪府(20.1%減)、東京都(14.2%減)、岐阜県(13.7%減)、京都府(13.0%減)、大分県(12.6%減)、福岡県(12.2%減)、岡山県(11.7%減)、愛知県(11.5%減)、石川県(10.4%減)などで減少した。

1月の全国客室稼働率は52.7%で、前年より1.9ポイント低下した。最も高かったのは東京都の70.7%だった。

観光庁は、2026年1月から調査方法を見直しており、前年同月比にはその影響が含まれる可能性があるとしている。

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