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近鉄、新レストラン列車「Les Saveurs 志摩」11月運行開始

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近畿日本鉄道、近鉄・都ホテルズ、近鉄リテーリングの3社は、名古屋と伊勢志摩を結ぶ新たな観光列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」を11月1日から運行する。販売は9月1日から開始。伊勢志摩の美食と車窓を融合する。

同列車は「美食が誘う、優雅な列車旅」をコンセプトに、上質な車内空間でフランス料理を楽しめるレストラン列車。近鉄名古屋~賢島間を結び、伊勢市や鳥羽など主要観光地にも停車する。

提供される料理は、志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長が監修する本格的な「フレンチコース」と、気軽に楽しめる「フレンチ膳」の2種類。三重県産の食材を活かしたメニュー構成となっており、車窓からの景観とともに地域の魅力を体感できる設計だ。

旅行代金はフレンチコースが平日33,000円、土休日36,000円、フレンチ膳は平日19,000円、土休日21,000円。乗車券や料理、ドリンクなどが含まれる。

列車は4両編成で、全50席の完全予約制。4号車ではコース料理を提供し、1・2号車では膳スタイルの食事を楽しめる。車内は革張りシートや間接照明を採用し、高級感のある空間を演出するほか、パウダールームや多目的トイレなども備える。また、英虞湾の風景をモチーフにしたシンボルマークや、深みのある青と白を基調とした外観デザインにより、伊勢志摩の自然と食の魅力を視覚的にも表現した。

販売はインターネットを中心に行うほか、クラブツーリズムなど旅行会社の商品としても組み込まれる予定。

近鉄グループは同列車を通じて、伊勢神宮や英虞湾をはじめとする地域資源と食の魅力を一体的に発信し、国内外からの誘客と新たな観光需要の創出を目指すとしている。

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