令和トラベルが運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」は4月9日、航空各社による燃油サーチャージの値上げを見据え、値上げ前の予約を促進する「駆け込み割」の販売を始めた。販売期間は5月9日まで。燃油値上げ前の駆け込み需要を狙う。
駆け込み割の対象は、韓国(ソウル)や台湾(台北)、ハワイ(ホノルル)など人気エリアを中心とした海外ツアー。燃油サーチャージ引き上げ前の価格で予約できる点を訴求し、夏休みシーズンに向けた需要を取り込む。
背景には、中東情勢の緊張による原油価格の上昇がある。ジェット燃料価格の高騰を受け、航空会社各社は2026年6月販売分から燃油サーチャージの引き上げを予定しており、旅行費用全体の上昇が見込まれている。
NEWTは、こうした環境変化に対応し、価格上昇前の予約機会を提供することで、海外旅行需要の喚起を狙う。対象商品は数量限定・先着順での販売となる。
また、同サービスは4周年を記念した大型キャンペーン「NEWT感謝祭 Final」も展開中。韓国19,800円から、ハワイ98,800円からといった価格帯の商品に加え、ポイント還元施策やクーポン配布などを組み合わせ、需要の底上げを図っている。
燃油サーチャージの変動が旅行需要に影響を与える中、価格訴求型の販売施策とキャンペーンを組み合わせた同社の取り組みは、需要の前倒し獲得に向けた動きとして注目される。