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東京メトロ、「統合報告書2026」を公開 鉄道事業の持続性や成長投資など4テーマを提示

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東京メトロは10月6日、グループの強みや戦略、各種取り組みを財務・非財務の両面からまとめた「統合報告書2026」をホームページで公開した。新たに各事業の役割や相互関係を整理したビジネスモデルを掲載したほか、鉄道事業の持続性強化や成長投資など、今後の経営に関わる4つの重要テーマを示した。英語版は11月に発行する予定。

事業同士のつながりを新たに整理

今回の報告書では、東京メトログループが持つ「経営資本」や「強み」を活用し、どのようにビジョンの実現につなげていくかを示す価値創造プロセスを掲載した。

加えて、各事業の役割や事業間の関係を明確にし、それぞれがグループ全体の価値創造にどう結び付くのかを示したビジネスモデルを新たに掲載している。中長期的な企業価値向上に向けたトップコミットメントや、ガバナンス体制についてもまとめた。

鉄道の持続性から運賃改定の可能性まで

経営環境への対応方針として、報告書では4つの重要な経営テーマを設定した。「鉄道事業の持続性強化」「新たな成長機会の追求」「成長投資の強化」「運賃改定の可能性等の検討」を掲げ、それぞれのテーマに基づく取り組みを紹介している。

鉄道事業を中心としながら、将来の成長に向けた新たな事業機会や投資の方向性、事業を取り巻く環境変化への対応について、ステークホルダーに分かりやすく伝える構成とした。

サステナビリティや財務・非財務データも掲載

報告書は「コミットメント」「価値創造」「戦略」「サステナビリティ」「コーポレート・ガバナンス」「財務・非財務データ」の6章で構成する。

東京メトロは、統合報告書を通じてステークホルダーとのコミュニケーションを深め、グループ理念である「東京を走らせる力」のもと、「次の『あたりまえ』と『ワクワク』を」というビジョンの実現を目指すとしている。

「統合報告書2026」は東京メトロのホームページで電子データとして公開している。

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