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旅行・交通関連企業でも不正アクセス相次ぐ

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旅行予約サイトやカーシェアリング、鉄道会社など観光関連企業で、個人情報の漏洩や不正アクセスの発表が相次いでいる。

航空券比較予約サイト「スカイチケット」では最大約1464万件の顧客情報が流出、または流出したおそれがあることが判明。タイムズカーでは約160万件のアカウントで運転免許証画像などの漏洩が確認された。大手旅行会社HISやJR東海でも、個人情報流出の可能性が明らかになっている。

スカイチケットを運営するアドベンチャーは9日、第三者による不正アクセスを受けたと発表した。10月2~4日に同社のサーバーが攻撃され、氏名、生年月日、メールアドレス、住所など約1464万件が流出、または流出したおそれがある。このうち約413万件には、ハッシュ化されたログインパスワードが含まれる。別の不正アクセスでは、高速バスの予約情報約1万2000件が閲覧されたか、閲覧されたおそれがある。

カーシェアリングのタイムズカーでは、9月25日に不正アクセスを公表。その後の調査で、運転免許証画像や住所確認書類などの本人確認書類が約160万件のアカウントから漏洩したことが確認された。対象者には個別に連絡している。

HISは10月7日、タイ現地法人のファイルサーバーへの不正アクセスにより、最大627人分のパスポート情報などが流出した可能性があると発表した。対象には氏名、生年月日、パスポート番号、有効期限、アレルギー情報などが含まれる。不正アクセスは2025年12月に検知しており、調査を経て今回の公表に至った。

JR東海も10月13日、同社が運営する通販サイト「JR東海MARKET」「いいもの探訪」で、約1万5000件の個人情報が漏洩した可能性があると発表した。メール配信の委託先が利用するIDCフロンティアのクラウドサービスがランサムウェア攻撃を受けたことによるもので、メールアドレスや注文内容、配送先情報などが対象となる。実際の漏洩を示す事実は現時点で確認されていない。

旅行・交通関連サービスでは、予約情報に加え、パスポートや運転免許証などの本人確認情報も扱う。利用者に対しては、各社を装った不審なメールや電話への注意が呼びかけられている。

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