学び・つながる観光産業メディア

美瑛町とJALUX、包括連携協定を締結 農畜産物で地域活性化へ

コメント

北海道美瑛町とJALUXは10月14日、美瑛町のさらなる地域産業発展を目指して包括連携協定を締結した。美瑛町の高品質な農畜産物と、JALUXのマーケティング力・商品企画ノウハウを掛け合わせ、地域活性化と新たな担い手の創出を図る。

観光地の農畜産物と空港流通網を掛け合わせ

美瑛町は、なだらかで美しい丘陵風景や雄大な自然を活かした農業を営み、国内外から年間200万人以上が訪れる人気観光地だ。一方、JALUXは空港店舗や北海道外に販売チャネルを持ち、マーケティング力や商品企画のノウハウを有する。両者の連携により、美瑛町産の高品質な農畜産物を活用した地域活性化を目指す。

JALUXは2026年4月に北海道における戦略的拠点として「北海道支社準備室」(札幌市)を開設し、現地に根付くことで道内企業・自治体との協業を強化してきた。

ふるさと納税の体験型返礼品やプロモーションを展開

今後の具体的な取り組みとして、特産品を活用したJALふるさと納税での体験型返礼品の企画や、両者の強みを生かした商品のプロモーション、美瑛町の魅力発信による関係人口の創出・拡大を目指す。

協定に先立ち、旭川空港の「JAL PLAZA」では幻のアスパラ「ラスノーブル」を数量限定で先行販売し、好評のうちに即日完売した。店舗スタッフが実際に収穫体験に参加したことが、店舗での販売促進につながったという。また、ふるさと納税の仕組みを活用した「JALふるさとクラウドファンディング」も10月5日から始めており、両者で連携を進める。

農畜産物の保全や販路開拓で連携

包括連携協定は、両者が互いの資源を活用し、連携しながら機能を効果的に発揮することで、美瑛町の地域産業の振興に寄与することを目的とする。

協働事項は、美瑛町産の高品質な農畜産物の保全活動など地域産業の振興、美瑛町の高付加価値化の企画・開発、食関連産業・地域産業に係る販路の開拓などだ。両者は協定を通じて、持続可能なまちづくりと新たな担い手の創出に取り組んでいく。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/