東京・神田と大手町を流れる日本橋川沿いで10月14~21日、水辺の新たな活用方法を探る社会実験「BATON PARK 2026」が行われている。川沿いの緑道や広場、船着場を使い、水上での滞在体験や屋外映画、アート展示などを通じて、水辺のにぎわいづくりを検証する。
主催は大手町歩専道マネジメント。2022年に始まった取り組みで、今回が4回目。今年7月に日本橋川を渡る歩行者専用の「仲通り散歩橋」と「鎌倉河岸船着場」が新設されたことを受け、川の両岸を一体的に活用する。
鎌倉河岸船着場では、ヤマハ発動機が開発した水上モビリティ「Sixフロート」を使い、川に浮かぶ滞在空間を設ける。飲食や水中カメラによる川の観察などを楽しめるほか、17日には河川生態の専門家による「日本橋川の生きもの観察会」を行う。いずれも有料、予約制。
内神田仲通り広場では16、17日に屋外映画を上映するほか、芝生広場やキッチンカーを設置。川端緑道では提灯や行燈の展示、子どもたちによるアート作品の展示なども行う。
実施時間は午前10時~午後8時。雨天・荒天時は中止する。