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i-nac、NSGグループの内定者にアウトドア研修 「同期に相談できそう」が3倍に

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NSGグループの国際自然環境アウトドア専門学校(新潟県妙高市、i-nac)は9月30日、同グループの持株会社であるNSGホールディングスの新卒内定者を対象に、アウトドア内定者研修を実施した。研修前後のアンケートで「入社後、困ったことがあったとき同期に相談できそう」と回答した人が23%から75%へと3倍以上に増加した。

入社前から「安心して相談できる関係」をつくる

NSGグループでは、内定者同士の相互理解とチームビルディングを目的に、コロナ禍の期間を除き2017年から継続して内定者研修を実施している。i-nacは、組織行動学に基づく「チームワーキング」の理論を活用し、自然豊かなアウトドア環境で体感的に学べる独自のプログラムを提供している点が評価され、2023年度から研修を担っており、今年度で4年連続の実施となる。

今回のテーマは、入社前から「安心して相談できる同期の関係」をつくること。事前アンケートでも「気軽に話せる同期をつくりたい」「困ったときに相談できる同期をつくりたい」といった声が多く見られた。こうした声や過去3年間の実績を踏まえ、配属後にも相談し合える同期関係の土台づくり、一人ひとりが主体性を発揮できるチームづくり、自然な交流を通じた相互理解の3点を重視してプログラムを設計した。

対話・協働・自由交流で「チーム」と「自分」に向き合う

研修は約5.5時間で実施した。参加者は「チームとは何か」をテーマに対話を行い、チームワークを実践する「ヒューマンUFOキャッチャー」に挑戦。後半ではグループを組み替え、妙高産の新米コシヒカリを使った「彩り×おにぎり」のアウトドアクッキングに取り組み、異なるメンバーとの協働を通じて新たな関係を築いた。

今年度の新たな試みとして、食事後に約30分間の「自由交流タイム」を設けた。あえて活動内容や目的を細かく設定せず、焚き火を囲んでスイーツを楽しんだり、コーヒーを飲みながら語り合ったりと、参加者が自分のペースで過ごした。「普段の研修よりもフランクに話すことができ、相手をより深く知ることができた」といった声が寄せられ、同期同士の関係構築をより一層促進する機会となった。

満足度は平均4.6、同期への相談意識も向上

研修直後のアンケートでは、全体の満足度が5段階評価で平均4.6となった。「関連度」「有用度」「効力感」の3項目でも平均4.5以上を記録した。参加者からは「自分の意見を言わないことの方が、むしろチームにはよくない」「誰もがリーダーになれる」など、チームのあり方や自分の関わり方に関する気づきがあったことが確認された。

入社後は異なる法人や部署に配属される内定者にとって、同期は仕事上の悩みを共有し、互いに切磋琢磨できる存在だ。同研修は、将来の支え合いの基盤となる関係づくりの機会となった。i-nacは研修終了から約1カ月後に追跡アンケートを実施し、学びの定着を検証する予定だ。

i-nacは、これまで9,000人以上の研修参加者を受け入れる中で培ったノウハウを活かし、企業・団体の課題に応じた研修プログラムを提供している。研修に関する問い合わせはi-nac研修事業担当(電話0120-537-010)へ。

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