令和トラベルが運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」は10月22日、独自調査による「2026年版 イルミネーション自治体ランキング」ベスト30を発表した。1位には「神戸ルミナリエ」の兵庫県神戸市が、2位には2026年9月に初開催された「山に恋するイルミネーション in 木島平」の長野県木島平村が選ばれた。
4つの視点で全国1,741自治体から選定
今回のランキングは、「王道度(規模と実績)」「予約動向」「検索トレンド」「穴場度」の4つの視点を掛け合わせた独自評価によるものだ。長年愛されてきた王道としての実績と、いま急速に注目を集める勢いの両方を重視し、全国1,741自治体から選定した。
1位の神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と、震災の教訓を未来へつなぐ思いを込めて続く光の祭典だ。神戸観光局の周尾常務理事は「全国の数多くの自治体の中から1位に選出いただき光栄だ。光に込められた思いとともに、港町・神戸ならではの魅力を存分に楽しんでほしい」とコメントした。
王道と「新しい光」が各地に
トップ10には、歴史ある王道と新しいコンテンツが並んだ。2位の木島平村は、約40万球の光に包まれ、音楽と噴水のショーや「光の動物園」などを楽しめる山あいの新スポットだ。3位は神奈川県清川村の「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」、4位は岩手県雫石町の小岩井農場「KOIWAI Winter Lights 銀河農場の夜」、5位は静岡県御殿場市の時之栖「ひかりのすみか」が選ばれた。
6位以降は、大阪府大阪市の「御堂筋イルミネーション」、福岡県福岡市の「光の街・博多」、神奈川県横浜市の都市連動型イルミネーション「ヨルノヨ2026」、三重県桑名市の「なばなの里」、北海道函館市の「はこだてクリスマスファンタジー」と続いた。ランクインした30自治体は北海道から九州まで広い範囲に点在し、温泉街の光のトンネルや駅前広場のイルミネーション、公園全体を使った大型演出などスタイルもさまざまだ。
新開催やリニューアルで見どころ多数
令和トラベルは、2026年の秋冬について、初開催やリニューアルといった「新しい光」と、長く愛されてきた「王道の光」が同時に楽しめるシーズンだとしている。木島平村の新しい夜間観光コンテンツやハウステンボスの大幅リニューアル、東京ドイツ村の開業25周年企画など、今年ならではの見どころが各地に生まれている。
ランキングは、NEWTの予約データやGoogleトレンド、観光メディア・自治体公式情報のリサーチをもとに作成した。令和トラベルは「あたらしい旅行、あらゆる人へ。」をミッションに、2022年4月から旅行アプリ「NEWT」を提供するデジタルトラベルエージェンシーだ。