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韓国旅行コンテストで阪急交通社が最優秀賞、地方都市巡りと絶品グルメ

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 韓国観光公社と日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長=JTB会長)は12月25日、東京・霞が関のJATA会議室で、「韓国絶品グルメ30選旅行商品コンテスト」の表彰式を行った。

 旅程に「韓国絶品グルメ」を含んだ新たな韓国ツアーのコンテストで、最優秀賞の韓国観光公社賞に阪急交通社東日本営業本部メディア営業三部が企画・販売した、「8都市を巡る韓国縦断4日間」が選ばれた。

韓国観光公社とJATA
右から2人目が齋藤さん

コンテストは韓国観光公社と日本旅行業協会(JATA)が、コロナ後の新たな韓国ツアーの造成を旅行会社に促そうと、韓国観光公社が選定した「韓国絶品グルメ30選」のいずれかの韓国グルメを旅程に含めたツアーを7月から募集。応募のあった15社21部署が企画し、9月1-11月30日の期間に催行された50のツアーから選考した。

 「8都市を巡る韓国縦断4日間」は大川、清州(チョンジュ)など韓国の地方都市を周遊するツアーで、食事はグルメ30選のサムギョプサルやカルグクスをゆかりの土地で提供した。旅行代金は1人10-11万円で、期間中に240人が参加した。

 12月25日に東京・霞が関のJATA会議室で行われた表彰式で、ツアーを企画した阪急交通社営業本部メディア営業三部の齋藤輝さんは「本当に嬉しい。すてきな賞をありがとうございます。ツアーは地方都市をご覧いただきたいと思い、あえてソウルを外し、韓国絶品グルメ30選に沿って、現地手配会社と協議しながら作りました。2024年5月以降にツアーをリニューアルして再び販売する予定です。旅行者の皆さんに愛していただけるツアー作りをがんばります」と喜びと抱負を述べた。

 審査員も務めた韓国観光公社のキムグァンミ東京支社長は「フリープランでは行きにくい地方都市を中心とするツアーで、日本ではあまり知られていない清州(チョンジュ)の味噌村や市場の紹介も素晴らしい」と絶賛し、表彰状と副賞50万円を贈呈した。

 このほか日本旅行業協会賞(副賞30万円)をHIS九州事業部の「定番~最新まで充実の観光&絶品グルメを大満喫!カボイソプサン2 日間」、特別賞2点(副賞10万円)にクラブツーリズム・アジア・中国旅行センターの「韓国屈指の世界遺産と美食を愉しむ贅沢旅6日間」、ワールド航空サービス九州支店の「紅葉の雪岳山と伝統韓屋集落を訪ねて」、敢闘賞(副賞5万円)をベルトラの「釜山市内観光ツアー 釜山グルメを堪能」が、それぞれ受賞した。

 韓国観光公社のキム東京支社長は総評で「多くのエントリーに感謝しています。韓国はコロナ後の航空便の復便も順調で、日本から気軽に行ける状況になっています。2023年は日本からの訪韓旅行者が230万人くらいになりそうです。日本人の海外旅行者は全体では2019年の50%程度ですが、韓国へは70%程度まで回復しています。日本の海外旅行復活の鍵は韓国だと信じています。旅行会社ならではのグルメと地方を楽しむ付加価値あるツアーにたくさん出てきてほしい。FIT以外にも韓国旅行があることを知ってもらいましょう」と期待を示した。

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