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夏休み海外旅行は「約50%まで回復」、令和トラベル研究所

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 令和トラベル研究所は6月19日、「2023年夏休み海外旅行の回復予測」を発表し、夏休み期間(7~9月)はコロナ禍前の2019年比で約50%まで回復する予測を示した。人気の旅行先は韓国旅行を中心とした近場、少人数旅行を挙げた。

 調査は、心理障壁の観点も踏まえつつ、算出した取扱額ベースの回復率から日本人の出国者数の回復率を推測する形で試算。算出方法は次のURLにて(https://note.com/reiwatravel/n/n2c8e4f24836b)。

水際措置終了が海外旅行再開の引き金に

 令和トラベル研究所は、海外旅行再開のきっかけについて、5月に日本政府が発表した新型コロナウイルスに関する水際措置の終了を挙げ、「事実上コロナ前と同じ条件で海外旅行に行ける状況となった」と話す。

人気の渡航先は韓国など近場

 海外旅行の行き先については、若者を中心にコロナ前から人気の韓国旅行を中心に挙げ、回復度合いについて「夏休み期間は、2022年の2.5倍程度の回復する」と予測している。

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