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タイミー・hacomono、プールやフィットネスで働く自信醸成 「CPR&AED安全講習会」に24人参加

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 スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーと、ウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」を提供するhacomonoは6⽉28⽇、タイミーワーカー(働き手)に向けてフィットネスクラブ・プール監視員の「CPR&AED安全講習会」を実施した。24人のワーカーが参加。フィットネスクラブやプール施設で利⽤者が安⼼・安全に運動ができるための「CPR(胸⾻圧迫+⼈⼝呼吸)」「AED(⾃動体外式除細動器)」の基礎知識や技能を⾝につける研修を通じて、プールの監視員やフィットネス業界で働く人への自信、きっかけを作った。

 同講習会では、「満足」と回答した人が約83%だった。参加者からは、「いざそういう場⾯に出会った時に実際に使える知識だった」「AEDを使⽤したことがなかったため貴重な経験ができた」「座学だけでなく実技も含め、さまざまな⾓度から講習を受けられて満⾜できた」「今後の仕事選びの幅がひろがる時間になった」といった声が上がった。

タイミーCPR&AED安全講習会の様子

安全講習会が働く自信、きっかけに

 プール監視員やフィットネス業界で働く⾃信やきっかけになったかの問いでは、約6割が「とてもなった」と答え、残りの受講者はいずれも「少しなった」と回答した。「講習会を通じて受講者の働く⾃信やきっかけの後押しになった」とタイミー。また、これからの夏休みシーズンは特に、レジャー施設やホテルのプールでも監視員のお仕事がタイミーの中でも増えていきます。今後、フィットネス業界以外で受講経験を生かして働いてみたい業務については、レジャー施設のプール監視員が最も多く83.3%を占めた。

 講習会を実施したhacomonoは、「ウェルネス業界で働くことに『⼤変そう』『資格が必要』というイメージがあり、なかなか⼀歩を踏み出せない人は多いはずだ。安全講習会をきっかけに、フィットネスやプールで働いてみたり、⼦供たちに教えてみたりと、可能性を広げていただきたい」と話す。

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