京都市の漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館、京都市東山区)で7月19-10月1日、企画展「漢字鉄道の旅」が開かれる。
旅先や道中で見る駅名・地名には、学校で習った漢字でも思いもよらない読み方だったり、同じ漢字の駅名なのに、地域によって違う読み方の場合がある。こうした鉄道と漢字にまつわる漢字や「きっぷ」と「切符」の違い、「鉄」のさまざまな字体などの雑学を取り上げ、漢字の新たな楽しみ方を紹介する。
難読駅名や鉄道用語をクイズ形式で出題するほか、参加型企画として、来館者の知っている難読駅名を地図に記入するコーナーを設ける。
入館料は大人800円など。入館者には硬券(厚紙で出来た切符)タイプの記念入場券をプレゼントする。