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熊谷肉汁うどん、25店巡る第3弾スタンプラリー 過去には全店制覇105人も

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 市町村では本州一の小麦産地の埼玉県熊谷市。聖地と自負する同市でKUMAGAYA NIKUJIRU UDON SPIRITと銘打ったスタンプラリー第三弾が開かれる。期間は2月21日㈮から5月22日㈭まで。今回は熊谷市内から20店、県内有名店5店の計25店が参加する。過去には全店制覇したうどん愛に燃える人たちは105人に達し、全店を2周したという猛者もいた盛り上がりぶりだ。

 そもそも熊谷肉汁うどんと銘打ったのには理由がある。うどん好きが県内の美味いうどん店を探すとき、グーグル検索を使い「熊谷うどん」や「武蔵野うどん」とのキーワードを打ち込んだそうだ。ただ、その際「肉汁うどん」というワードの引きが強かったことから、「肉汁うどん」というネーミングが決まったという。

うどんパワー首位の県都さいたま市との南北うどん戦争

 肉汁うどんは、冷たい手打ちうどんを豚肉が入った温かい汁につけて食べる。そして今、肉汁うどん南北戦争もぼっ発している。北が熊谷市であり、南が県庁所在地で人口も多いさいたま市。

 熊谷UDONうどん連合がタウンページをもとに調べた「うどんパワー偏差値 埼玉県ランキング版」(下記図表)による市町村別うどん店数ではさいたま市に首位を譲っているものの、小麦収穫量では断トツのトップ。こうした遊び心いっぱいの指標から「うどんパワー」では第2位となっている。

 スタンプラリーでは、1回の食事にスタンプ1個を獲得。スタンプ数に応じた応募券が熊谷市内の協力店でもらえる仕組みだ。さらに協力店に置かれた応募箱に投函すると、抽選で景品が当たる。

 詳しくは熊谷市HP  または熊谷市観光協会へhttps://www.city.kumagaya.lg.jp/about/soshiki/sangyo/shogyokanko/k-oshirase/udonstamprally.html

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