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クルーズ船「ノルウェージャン スカイ」、3月3日に東京国際クルーズターミナルに初入港

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 ノルウェージャンクルーズライン(NCL、本社・米国マイアミ)のクルーズ船「ノルウェージャン スカイ」が3月3日午前8時、東京港(東京国際クルーズターミナル)に初入港する。初入港を記念し、和太鼓の演奏による歓迎イベントが予定されている。

 「ノルウェージャン スカイ」は1999年に建造され、2024年に改装されたバハマ船籍のクルーズ船で、乗客定員は1,944人。 3月3日午後7時に東京港を出航し、清水、名古屋、大阪、那覇、奄美大島、長崎、韓国・麗水、済州を巡る12日間のクルーズに出発。3月14日に韓国・仁川へ到着する。

 NCLでは2025年から2027年にかけ、アジア各地を巡る旅程を強化する計画で、2025年は「ノルウェージャン スカイ」と「ノルウェージャン スピリット」、2026年10月には「ノルウェージャン サン」「ノルウェージャン ジェイド」と合流し、アジア市場での展開を拡大する。

 香港やバンコクなどの寄港地での長時間滞在を含む60以上の旅程を設定し、7カ所の出発港から運航する。

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