楽天トラベルは4月2日、ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)の旅行動向を発表した。
今年のゴールデンウィークは飛び石連休のあとに4連休が続く日並びとなり、5月3日、4日を中心に多くの予約が入っている。昨年より連休の日数は少ないものの、3月末時点の予約泊数は前年同期と同水準で推移している。
人気の旅行先は都道府県別で東京都、大阪府、北海道、沖縄、福岡の順となった。大阪府は予約泊数が前年同期比1.3倍超と全国一の増加率。特に2人以上の「女子旅」の予約が1.6倍、子連れ旅行が1.4倍と伸びている。4月13日から開幕する大阪・関西万博や、新たに開業する商業施設・テーマパークの影響が大きいとみられる。
また、予約泊数の伸び率では、米紙ニューヨーク・タイムズが「2025年に行くべき52カ所」に選出した富山県や、奥入瀬渓流・十和田湖など青森県、大阪・関西万博に関連したイベントが開催される奈良県がいずれも前年同期比1.1倍と好調だった。
奈良県と大阪観光局は、両府県の観光施設をお得に巡る「大阪・奈良楽遊パス」を販売している。
海外旅行の人気旅行先は、台湾、韓国、ハワイ、グアム、タイの順だった。ハワイは旅行代金に応じて楽天ポイントが貯まるポイントアッププランや、ラウンジサービス付きプランが売れ筋となっている。
グアムは予約泊数が前年同期比1.2倍と好調で、特に子連れ旅行の割合が高い。台湾・韓国などの近距離旅行の人気が続く中、リゾート地の需要も増加している。