4月1日、観光関連企業各社が入社式を行った。
森トラストは4月1日、東京・神谷町トラストタワーの本社内で入社式を行った。新入社員22人と、グループ会社の森トラスト・ビルマネジメントの新入社員5人、オンラインで森トラスト・ホテルズ&リゾーツの新入社員86人が参加した。
森トラストの伊達美和子社長は「私たちが働くフィールドは、常に変化しており、直面する課題を解決していくため、創意工夫することが必要とされているのです」などとあいさつした。あいさつの内容を抜粋して掲載する。
みなさん、ご入社おめでとうございます。森トラストグループの一員となるみなさんを心より歓迎いたします。
森トラストグループは、中長期ビジョン「Advance2030」を発表し、「Create the Future」のコーポレートスローガンのもと、不動産、ホテル&リゾート、投資事業の3つの事業を柱として展開しています。
事業環境においては、2024年は、日本を訪れる外国人観光客数が4,000万人に迫り過去最高となりました。今年もさらなる成長が見込まれています。
こうした中、森トラストグループのオフィス事業、ホテル事業ともに、3期連続で過去最高の売上、また営業収益全体でも過去最高となる見込みです。このように大変好調な事業環境下で、皆さんをお迎えすることができ、大変うれしく思います。
しかしながら、世界を見渡せば、米トランプ政権による関税政策の影響が顕著になり始めています。為替変動や資源価格の上昇による物価高が起き、経済情勢は日々変化しています。国内でも、好調であった株価は、アメリカの個人消費の指標悪化の影響を受け大幅に下がる局面となり、不確実な状況にあります。
観光分野においては、世界的に旅行需要が伸長しており、日本の観光業界も好調が見込まれるものの、為替の影響を受けることや、深刻な人手不足の影響などがあり、需要と供給のアンバランスが起きています。
私たちが働くフィールドは、常に変化しており、直面する課題を解決していくための想像力と挑戦力を活かし、創意工夫することが必要とされているのです。
「創意工夫」という言葉は、森トラストグループ創業者の森泰吉郎氏が日頃、言っていた言葉です。どんな時代にあっても、求められていくのは創意工夫です。みなさんもどうか心に留めて、日々の仕事に励んでいただきたいと思います。