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2025年の世界最高の空港はチャンギ国際空港、日本からは3位に羽田、5位に成田がランクイン

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 英国ロンドンを拠点とする世界の航空格付け会社スカイトラックスは4月9日、2025年の「ワールド・エアポート・アワード」の受賞結果を発表した。世界最高の空港には、シンガポールのチャンギ国際空港が選ばれた。チャンギ空港は革新的な施設と優れたサービスで知られ、前年の2位から首位に返り咲いた。

 2位はドーハのハマド国際空港で、前年の1位から順位を一つ落とした。3位には東京国際空港(羽田空港)が入り、前年と同じ順位を維持した。4位には韓国・仁川国際空港、5位には成田国際空港がランクインした。成田空港は前年の9位から順位を4つ上げた。

清潔な空港部門では10年連続の1位

 日本の空港は複数部門でも高い評価を受けている。羽田空港は「世界で最も清潔な空港」部門で1位、「世界最高の国内線空港」部門で1位、「世界で最もバリアフリー対応が優れている空港」部門でも1位となった。成田空港は「世界最高の空港スタッフサービス(アジア部門)」で1位に選ばれた。

 このほか、中部国際空港(セントレア)は「世界最高の地域空港」として6年連続で首位を維持した。関西国際空港は「手荷物配送が最も優れている空港」部門で世界1位となった。

 ランキングは世界中の旅行者による満足度調査に基づき、空港のサービス品質や施設の充実度を総合的に評価して決定される。

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