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700を超えるイベントを用意、2025年大阪・関西万博 サウジアラビアパビリオンが一般公開開始

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 大阪・関西万博のサウジアラビアパビリオンは、サウジアラビア王国の国際博覧会への参加を統括する文化大臣兼運営委員会委員長バドル・ビン・アブドッラー・ビン・ムハンマド・ビン・ファルハーン・アール・サウード殿下により正式にオープンした。サウジ中庭で実施される日替わりのパフォーマンスから、9月23日のサウジアラビア建国記念日や、日・サウジアラビアの外交樹立70周年記念日など、サウジアラビアの重要な節目を祝うイベントまで、700を超えるイベントを開催する。

 サウジアラビアパビリオンは、日本館に次ぐ2番目の広さを誇り、来場者はサウジアラビアの豊かな歴史、活気あふれる現在、そして有望な未来を感じられる。オープンから最初の6週間は、「We Are Saudi Arabia」、「ミッションコントロール:マーズ」「Ahlan Wa Sahlan」「水の物語」「ビジネスイベント」「テーマウィーク」「文化視覚芸術スタジオ」「文化音楽スタジオ」といったライブショーや魅力的な音楽パフォーマンス、ダイナミックな文化ショーケースなど、来場者はワクワクする体験が楽しめる。また、VIP専用の部屋「マジュリス」と「コラボレーションハブ」も設けられ、ビジネスや投資関係者がミーティングやネットワーキングイベントを開催できるスペースが毎日提供される。

文化遺産と多様性に関する知識の共有の機会に

 4月13日朝には、サウジアラビアパビリオン陳列区域代表であるガーズィー・ファイサル・エス・ビンザグル駐日大使の国旗掲揚のセレモニーを皮切りに一般公開を開始。夕方には、VIP限定のイベントが開催され、バドル王子殿下と政府代表者による基調講演が行われた。

 文化大臣兼運営委員会委員長バドル・ビン・アブドッラー・ビン・ムハンマド・ビン・ファルハーン・アール・サウード殿下は、「大阪・関西万博にてサウジアラビアパビリオンをオープンできることをうれしく思う。当パビリオンは、対話、意見の交換、そして私たちの文化遺産と多様性に関する知識の共有の機会となる。知識、科学、平和の灯となってきた私たちの文化遺産に基づき、サウジアラビアは、より明るい未来を築くために世界との架け橋を築くことの重要性を信じている」と述べた。

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