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鉄道各社、カスハラ防止ポスターを一斉掲示、その行為、人を傷つけています

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鉄道各社は4月17日から、駅構内などでカスタマーハラスメント(カスハラ)行為の防止を呼びかける啓発ポスターの掲出を始める。カスハラに対する認識を広げ、業界全体で対策を進めるため、ポスター掲出に共同で取り組む。

参加するのは、JRグループ各社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)、東京都交通局のほか、日本民営鉄道協会、東北・北陸信越・関東・中部・関西・中国地方・四国・九州の各鉄道協会。民間鉄道各社は所属する鉄道協会を通じて取り組みに加わる。

気づかずにいませんか

ポスターは「気づかぬうちに行ってしまうハラスメント行為」をテーマに、「言っておかないと」「SNSでシャアしないと」など、場面ごとにイラストを用いて具体的に表現。閲覧者が自身の言動を振り返るきっかけとなるよう、メッセージを添えている。掲出はポスターだけでなく、一部の駅ではデジタルサイネージでの放映も行う。

鉄道各社は悪質な言動には毅然と対応する姿勢を明確にし、今回の取り組みを皮切りに、カスハラ防止に向けた業界全体での取り組みを進めることにしている。

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